« ■節子への挽歌5195:また宿題を背負い込んでしまった気がします | トップページ | ■政治サロン「久しぶりに選挙に関わって感じた日本の政治」報告 »

2021/11/26

■節子への挽歌5196:脳梗塞疑惑は晴れました

節子

先月の筑波山で失神したらしい「脳梗塞疑惑事件」以来、健康に気をつけろ、水を飲め、無茶をするなと言われることが多くなって、いささか辟易しています。
なぜなら私は、誰かに何かを言われるとその逆をしたくなるタイプだからです。
困ったものです。

今日、脳神経外科に行ってきました。
定期検診日だったのですが、医師に報告したら、それは「心臓」の問題で「脳」の問題ではないと言われました。脳梗塞は失神ではなく、しびれが現れるそうで、もし失神したらそのままだと言われました。

というわけで、脳梗塞疑惑は晴れました。
もっとも、それで問題解決ではなく、またいろいろと言われましたが、まあ忘れることにしましょう。医師もまた私を気遣ってくれますが、まあ人は健全に老化し、健全に死を迎えるのが幸せでしょう。
人生100年などという言葉を聞くと、なんでそこまでして「消費者」を務めなければいけないのか、とついつい思ってしまうのです。

しかし筑波山リベンジは諦めました。
そもそもあれは準備不足でした。
これまで私はほとんど「思いつき」で生きてきましたが、そろそろそういう安直な生き方は改めないといけません。
せめて死に関しては、準備をして取り組もうという気になってきています。
そろそろ平安な死に向けての準備をしなければいけません。

年明けのできるだけ早い時期に、「どう死を迎えるか」サロンを、70歳以上対象に開催しようと思いつきました。
やはり「思いつき人生」はなかなか直りそうにもありません。
困ったものです。

|

« ■節子への挽歌5195:また宿題を背負い込んでしまった気がします | トップページ | ■政治サロン「久しぶりに選挙に関わって感じた日本の政治」報告 »

妻への挽歌20」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ■節子への挽歌5195:また宿題を背負い込んでしまった気がします | トップページ | ■政治サロン「久しぶりに選挙に関わって感じた日本の政治」報告 »