■超古代史が姿を現しだしました
最近、湯島のサロンに来た人が「月刊ムー」の愛読者だと自己紹介がありました。
私も超古代史と言われる話が大好きで、ムー大陸とかアトランティスとかの本は、よく読んでいました。
学校での歴史では古代文明の始まりは、大体において5~6000年前に設定されていますが、私は10500~12000年前説を勝手に信じています。
若いころはトルコのカッパドキアは超古代の核戦争跡だという説さえそうかなと思ったりしていました。さすがに今はもうそんなことは信じていませんが、ピラミッドやスフィンクスの建造時期はやはり10500年前だったと思っています。
コリン・ウィルソンの「アトランティスの遺産」の翻訳書の表紙には、水上に浮かぶスフィンクスが描かれていましたが、購入した当時はその表紙に毎日見とれていました。
大学生の頃、トルコ古代美術展でいくつかの土器を見てから、トルコのアナトリアになぜか不思議な魅力を感じていました。
数年前に読んだ「先史学者プラトン」でチャタル・ヒュユク遺跡は知り、そこからギョベックリテペ遺跡のことを知りました。
https://chahoo.jp/gobeklitepe/
いろいろな人が言っていた12000年前の前古代遺跡がだんだんはっきりと見えてきたようです。
今朝の朝日新聞には、ギョベックリテペ遺跡調査に日本も参加することになったと報道されています。
日本での報道量は一気に増えてくるでしょう。
歴史が一変するかもしれません。
歴史が変わると、世界の見え方は一変します。
私たちも、知識を日々新たにしていかなければいけません。
一度身につけた知識に呪縛されて、世界が見えなくなっている人は少なくありません。
これからの報道が楽しみです。
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