■節子への挽歌5217:最近外で声をかけられることが増えてきました
節子
昨日もまた危うく知り合いをスルーするところでした。
マスクをしているとついつい気づかないままで通り過ぎてしまいかねません。
道を歩いていたら、向かい側から来た自転車が目の前で止まり、「佐藤さん」と声をかけられました。
よく見ると近くの人です。
あやうく気付かないところでした。
「最近、体調はどうですか」と訊かれました。
最近私とあまりで会っていないので心配してくれていたようです。
自分ではあまり意識していないのですが、そういわれると確かに私の外出は減っています。それが足にも来ています。
私はマスクをしていても、いつも同じ服装でサンダル履きですから、それなりに目立つのです。
最近、こんな形で外で声をかけられることが増えてきました。
以前は逆で私から声をかけていたような気がしますが、最近は気づかずに、気づかれることが増えたということでしょう。
困ったものです。
それにしてもマスク文化は性に合いません。
最近は「顔パンツ」という言葉までできているようです。
昨年から一部の人は予想していましたが、まさにその予想が当たってしまったようです。
顔を見せることが恥ずかしいことになってきてしまった。
イスラム世界に近づきました。
これが進歩なのか逮捕なのか、私にはわかりませんが、少なくとも私自身はできるだけ余計なものを身につけたくないというタイプなので、マスク文化はかなりに苦痛です。
しかし、まだマスクを外す勇気は戻ってきません。
電車やお店ではついついマスクをしてしまいます。
だいぶ世間に同調するようになってきたのかもしれません。
まあ残り少ない現世生活ですので、たぶん何とか我慢はできるでしょうが、マスクやひげで顔を隠す文化は私の性には合いません。
困ったものです。
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