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2021/12/11

■近くの北星神社を案内してもらいました

今日、我孫子の友人と食事をしたのですが、その帰りに前から気になっていた北星神社に立ち寄りました。ここはその友人が子供の頃から遊び場にしていたところのようで、食事の時に相馬氏や平将門の話が出た延長で、案内してもらったのです。

http://www.komainu.org/chiba/abikosi/HokuseiDaida/hokusei.html

社殿や鳥居などは40年ほど前に新築されていますが、もともとは中世にこのあたりをおさめていた相馬の根戸城主が妙見菩薩を勧請奉祀したのが始まりで、その後、地元住民が集落の鎮守「妙見宮」として祀ってきたそうです。
妙見菩薩の神使は北の守護神の玄武とされていて、いまも社殿の前には狛犬とは別に亀(玄武)が置かれています。新築の時に亀も新しくされたそうですが、江戸時代からの亀も横に置かれていました。

明治維新後の廃仏毀釈に伴い明治9年北星神社と改称、近隣の8社を合祀したのですが、その8社の祠も並んでいます。
さらに昔からあったであろう、入り口の石柱には「伊勢大々記念」とあって、伊勢神宮ともつながりがあるようです。

案内してくれた友人から一度きちんとレクチャーを受けたいと思っていますが、このあたりの歴史もきちんと調べていくと面白そうです。

他にも気になっている神社があるのですが、来年は少しきちんと回ってみようと思っています。

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