■節子への挽歌5211:縁から始まる人のつながり
節子
先日、書きましたが、32年前の写真が出てきたので、それをフェイスブックに一部掲載したら、いろいろとコメントがありました。
ある人は、たまたまそこに写っていた人を見て、○〇さんがいなければ私は佐藤さんと会うことがなかった、というようなことを書いてきてくれました。
たしかにそういうことはいろいろとあります。
人のつながりは不思議です。
思わぬところにつながっていく。
そしてつながった先との縁が深まっていく一方で、つなげてくれた人との縁が消えていく。いいかえれば、縁ができても、それで終わる関係もあれば、そこから始まる関係もある。
サンチアゴ巡礼によく行く鈴木さんが言うには、巡礼でのほんの短い触れ合いなのに、その後、ずっと続いている人がいるそうです。
たぶん人のつながりは、時間の問題ではなく、もしかしたら定まっているのかもしれません。そう思えることが私にも何人かいます。
前世や来世で、きっと深いつながりを持つことになるのでしょう。
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