■節子への挽歌5234:冬が枯らすのは草木だけではないのかもしれません
節子
昨日は大変でしたが、コロナ騒動に巻き込まれずによかったです。
でもまあ年末にユカがダウンだと買い物をはじめなにかと大変です。
今日、買い物リストをもらいましたが、さてさてうまくいくかどうか。
こういう時、いつもわが家だけカレンダーを1週間延ばすのはどうだろうかと思います。
年末年始を1週間延ばしてもそう不都合は起きないでしょう。
しかしこれはまだ一度もやったことはありません。
もっとも実際には、年末の掃除を途中であきらめたり、年なにやろうと決めていたことを諦めたり、結局はそうなっていることも少なくありません。
困ったものです。
今年もやり残したことのなんと多いことか。
この分だと結局たくさんのやり残しを残したまま現世を終わりそうです。
まあ人はみんなそんなものかもしれません。
今日は朝、友人から元気のないメールが届きました。
そのメールに同調してしまい、私もちょっと元気を削がれてしまいました。
その友人は一人住まいですが、一人暮らしの強さにはいつも感心しています。
私にはとてもできそうもありませんが、そういう人もときに元気がなくなるのでしょう。
その時に、どうするのか。
その人を元気づけるために会おうかとも思いましたが、いまの私は逆効果かもしれません。私自身もたぶんかなり元気を失っているのです。
冬が枯らすのは、草木だけではないのかもしれません。
枯れてしまわないように、注意しなければいけません。
今日も寒い日です。
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