■節子への挽歌5227:地域活動のわずらわしさ
節子
今日は我孫子でのサロンだったのですが、開かれたサロンの場合は、いろんな人が参加するので、面白い一方、大変なこともあります。
犬猿の仲の人が同席する場合もあれば、思考が真逆な人も参加する。
集まりが終わった後、それぞれから連絡がある場合もあるのです。
それは結構疲れますし、自分のうちにとどめておくことが不得手な者は、ついついそれを他言してしまいたくなる。
困ったものです。
それに私の思いが伝わらず、できるだけ距離を置こうと思っているの、いろいろと意見を言ってくる人もいます。
実に煩わしいですが、そのわずらわしさを厭っていたら、地域活動はなかなか進まない。
私と同じ考えの人たちだけでグループをつくっていけば楽なのですが、それではこれまでの住民活動の域を出ない。
わざわざ私がかかわることもありません。
節子の活動は同じ考えの人たちだけでしたので、節子はさぞかし楽しかったでしょう。
楽しさだけを追求するのがいいかもしれません。
いささか迷うところです。
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