■節子への挽歌5241:今年最後の自治会作業
節子
最近、自治会の活動をさぼっていました。
そのため、かなりの書類がたまっていました。
昨日、社会福祉協議会の坂巻さんが「社協だより」をまたどさっと持ってきてくれたので、どうしようか迷ったのですが、年内に消化しようと思い立ち、これまでのものを整理しました。
作業などが必要なものは一応対応しているのですが、まあいろいろとあります。
年内に回覧に回そうかどうか迷ったのですが、回覧係に確認したら、年内でもいいと言うので、今朝は朝一番で今月の活動報告を回覧用にまとめてコピーしました。
いささか急ぎにやっつけ仕事的ですが、一応、いま終えて、気分的にすっきりと新年を迎えられそうです。
でもまあこういう事務作業は本当に苦手です。
困ったものですが。
自治会活動は、前回は節子の発病で、また今回はコロナの再流行で、いずれも思うようにできませんでしたが、これは言い訳でしかありません。
今回は、やればいろいろとできたのでしょうが、いささか時流に乗りすぎてしまいました。最初の時の思いは持続しなかったというわけです。
それでも自治会会長を引き受けたおかげで、いろいろなことに触れることができました。
新しい知人もできましたし、地域でのあいさつも増えました。
毎年自治会の会長が変わるのもよくないなと思いながらも、それを変えるような提案をしようというところまでに至りません。地域活動は、地は知的な住民活動とは違い、みんなの組織活動ですから、提案した以上は大きな責任が発生します。その重さに耐える自信は今は皆無です。困ったものですが。
今日は湯島で最後のサロンです。ついでに掃除もしないといけません。
いつも掃除の途中で誰かがやって来て中断させられるので、今日は早めに行って一人でやろうと思いましたが、自治会の作業ですっかり出遅れた上に、相談したいという人が現れて、今日も中途半端な掃除に終わるでしょう。
それにしても年末らしさの気分が出ない年末です。
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