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2021/12/09

■節子への挽歌5213:歳をとると何が起こるかわかりません

節子

朝、兄から電話があり、姉が目が回って起き上がれないのでこれから病院に行くと連絡がありました。
ユカに行ってもらい、病院まで送ってもらうことにしました。

幸いに持病の心臓とは関係なく、耳からくるメニエール病だったので、入院せずに帰宅できました。
兄の子供たちは遠方なので、何かあるとユカががんばってくれています。
今回は大ごとにならずによかったです。

先日、兄と会食した時に、兄は私が娘たちと同居していることがいかに恵まれていることなのかを盛んに話していました。
たしかにそうでしょう。
もし節子がいなかくなった後、私一人だったら、たぶんこんなには長生きはしていなかったでしょう。
そういう意味では娘たちには感謝しています。

私はこれまで寮生活は別として、一人で生活したことがありません。
だから食事なども自分で作ったことがなければ、洗濯もやったことがありません。
そういう意味では、とても恵まれていたとも言えます。
いわゆる生きるための労働は、一切したことがないのですから。

まあそれはそれとして、姉のような症状は、私はかつて2回ほど体験しました。
いずれも節子がいなくなってからですが、年末だったので、2階とも緊急病院に駆けつけてMRIをとりました。2回目は45日寝ていましたが、幸いに最近はその症状は出ていません。
代わりに先日、筑波山に行ったときに倒れたような症状は時々出るようになりました。
まあ歳をとるとはそういうことなのでしょう。

あまり無茶は避けなければいけませんが、どうも自分の体力を正しく評価するのは難しいものです。

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