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2021/12/06

■節子への挽歌5210:こたつとは縁を切る

節子

寒くなりました。
今年は私の好きなこたつをやめることにしました。
さすがに今日は寒くて、エアコンを入れました。

最近、朝食のメニューを変えました。
というのは先日テレビの「がってん!」で、朝きちんと蛋白質を摂らないと筋力の低下が早いという番組を見たからです。
私は、節子もよく知っているように、こういう分野では影響を受けやすいのです。

まずレタスを食べることから始まることは変わりませんが、いつも飲んでいた珈琲を牛乳に変えたのです。
食後にはコーヒーを飲みますが、その量は半分になりました。
加えてウインナか卵料理を、できれば双方とも食べることにしました。
メカブなどの海藻類とトーストは今まで通りです。

メニューを変えてからもう2週間近くたちますが、筋力が回復した実感はまだ出てきません。歩く時間が少なくなったことも一因かもしれませんが、最近は湯島のオフィスに行く途中の58段の急階段がつらくなってきました。
困ったものです。

体力低下を感ずるとできるだけ楽をしようと思ってしまいます。
それが悪循環をもたらす懸念もあります。
意識してできるだけ体を動かし、蛋白源を摂取しなければいけません。
頭ではわかっていますが、これが結構面倒なのです。

寒くなるとますます動かなくなりそうです。
こたつでも立てたら1日中、そこに巣篭ってしまいかねません。
せめてそうならないように、今年からこたつとは縁を切ろうと思ったのです。
しかし、今日のように寒い日は、やはりこたつがほしいです。
復活させないように、早く廃棄しようと思います。

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