■節子への挽歌5242:また若い人たちに話し方が悪いと注意されました
節子
今日は今年最後のオープンサロンでした。
今年は毎月7回前後のサロンをやったので、かなりの回数になりました。
一番参加回数が多かったのは、たぶん鈴木さんで、71回だそうです。
今回も10人の参加がありました。
体調があまりよくないはずなのに渕野さんも来ましたし、年末で忙しいだろうに鷹取さもきました。我孫子の林さんは4歳の娘さんも連れてやってきました。
オープンサロンは気兼ねなく何でも話せるからテーマサロンよりもいいという2人の若い世代の人も2人来ました。
この2人は今年後半のサロンにはよくやってきました。
たぶん自分の生き方探しの意味もあると思いますが、その関係で、私にもかなり激しくぶつかってきます。もちろん私も激しく言い返しますが、彼らはある事情を抱えていることを私にわかってほしいというのです。
5年前の私なら、素直にその要請を受けたでしょうが、いまは受けません。
相手が口にする個人の事情はあえて無視するのが最近の私の対応です。
口にしたことの後ろが、最近は私には感じられるようになってきた気がするからです。
だから一見、厳しく否定的に受け取られるようですが、そんな軽い付き合いは私の趣味ではありません。どうせ付き合うなら、いつでも真剣に誠実に付き合いたのです。
まあこういう生き方だから、これまでも失敗してきたのでしょうが、その傾向が年とともにますます強まってきているような気もします。
困ったものではありますが。
サロンは3時間の予定で、一度終わりそうになったのですが、そこからさらに1時間半、またまた私がやり玉に挙げられたようなサロンが続きました。
サロンでの私の話し方も批判されましたが、私の言葉はどうもきついようです。
ユカからも言われていることですが、節子もきっとそう思っていたのでしょう。
そういえば、節子は私のことを、神と鬼が同居しているようだといっていました。
でもまあ、鬼も神も私には同じ存在ですので、節子は私をしっかり理解してくれていたのだろうと思います。
しかし来年は少し話し方には気をつけようと思います。
あまりできるとは思いませんが。
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