■節子への挽歌5235:みんなでケーキを食べました
節子
節子がいなくなってからわが家のクリスマスは何となく寂しいものになってしまっています。
ユカが一度、楽しくしようとみんなにプレゼントを買ってくれたりしたのですが、なかなか元には戻らずにただケーキを食べたりするだけになってしまった気がします。
元々私自身がクリスマスとか、そういうのがあ好きではないからかもしれませんが、度も気が乗りません。
それにもうみんなはしゃぐ歳でもありませんし。
にこが生まれてからは、それでも少しにぎやかになりました。
少なくともにこへのプレゼントは用意しますので。
しかし今年は、直前のユカの風邪騒ぎで、ユカはマスクをしながらの参加で、いつも以上に静かなクリスマスでした。
もっともにこは、親子3人でのパーティや友達とのパーティで、昨日は大はしゃぎだったようですが。
今年のプレゼントは、にこによって各自に指定がありました。
いま、にこはリカちゃんにはまっているようで、私には前にも書きましたがプリンセスルームの指定がありました。
私の趣味にはまったく会いませんが、まあ仕方なく今年は従いました。
ユカの指定はやはりリカちゃん関連でしたが、せっかくユカが勝っていたのに、別の人から似たようなものがプレゼントされてしまったようで、要請の取り消しがなされたようです。取り消しというよりも、6歳になったらもらうというようなことらしいです。
そのあたりは子供の感覚はよくわかりません。
でもまあせっかくなので、ユカも一緒にプレゼントを持っていきましたが、開いたら6歳まで待つという決意は揺らいだようで、お正月のプレゼントになったようです。
私が用意したプリンセスハウスは待ちに待ったものだったようで、もうそれに夢中になってしまい、そこに付き合えない私は、「おさむさんはもう帰っていいけど、ユカさんは残って」と指示があり、私は解放されました。
人形遊びのどこがおもしろいのかわかりませんが、見ていると服を着替えさせて、ハンガーにかけたり、靴を履かせたり、こうやって生活のしかたを覚えていくのかもしれません。でもまあ女の子どもの遊びにはやはりついていけません。
ユカの風邪はひどくならずに済みました。
ホッとしました。
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