■節子への挽歌5281:がっかりすることがありましたが
節子
今日はかなり残念なことがわかった1日でした。
サロンに参加するメンバーも制約したくなったほどです。
いまのところ、サロンは誰に対しても開いています。
来る者は拒まず、去る者は追わずという方針は、節子と一緒にやっていた時からの方針です。
しかし、今日はサロンの参加者が別の参加者に送ったメールがある人に転送されたのを教えてもらいました。読んでみていささかがっかりしました。
その参加者は、別の参加者を誹謗中傷したメールをサロンで彼と対立した人に送っていたのです。そこには私の悪口も含まれていました。
表向きは何も言わずに、陰でそうやってサロン参加者の仲を裂くような陰湿な行為に触れるととても嫌な気持ちになります。
彼がどうしてそんなことをするのかもわかっているのですが、まさかそこまでやっているとはがっかりです。
もうひとつは私も知っているあるNPOの人が、人を道具として扱っていることを改めて思い知らされたことです。
その人がNPOを立ち上げる時に私もささやかに応援させてもらったのですが、その後、その人の本音が見えてきたので、距離を置いてきたのですが、そこまでやるのかという感じが実証されたのです。
人間のいやな面を見せられてしまった気がして、改めてがっかりしました。
しかも、私が信頼している友人もその道具に使われているようで、それにもいささか寂しい気がしました。もちろんその友人は、善意しかない人なので、自分が道具にされているとは思いもしていないでしょう。だからこそますます哀しい思いにさせられたのです。
しかし、今日はサロンに新しい人が3人参加してくれました。
その人たちと話していて、心が通じ合う気持ちがしたのです。
おかげで、めげかけていた気持ちが軽くなりました。
現場で裏表なく生きている人と付き合うのは気持ちがいいものです。
そんなわけで、今日は結果的には気持ちのいい1日になったのですが、でもまあ、ちょっとサロンのやる気がそがれてしまったことは否定できません。
誰とも分け隔てなく付き合うのは、とても難しいです。
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