■節子への挽歌5257:湯島天神初詣
節子
今日から湯島です。いつものように、まずは湯島天神へのおまいりですが、例年と違い長い行列もなく、正面からお参りできました。今年は5日だったからかもしれませんが、予想以上にすいていました。
おまいりをすませ、境内を一巡し、部屋に戻って掃除。
年末最後のサロンがあまりにも延びたため、そのままにして帰宅していたのです。
湯島のメダカは元気でした。
片付けも少しだけですが、ともかく物を少なくしていかなければいけません。
節子がいた頃は、毎年、自動車で来て大片付けしていましたが、いまはその習慣も無くしました。
一度、ユカが来てくれたことがありますが、わざわざそうまでして片付けるほどのこともありません。
でもあの頃は、年始に2人で湯島に来て、天神様に初詣でするのがルールだったのです。
お参りの後、部屋で持ってきた軽食を食べました。
いまにして思えば、質素な暮らしでした。
お金があれば仕事ができますし、地方にも行ける。
残念ながら今はお金が無くなってしまい、仕事もなかなかできません。
地方にも行けない。
ちなみに私が初詣で祈るのは、いつも、なんとなく「みんなを守ってください」ということだけです。
例年は横からの投げ銭での祈りですが、今年は正面からいつもよりよりゆっくりと祈りました。きっとみんな守ってもらえるでしょう。
午後からは今年最初のサロンです。
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