■節子への挽歌5301:なにやら久しぶりに刺激的な1日でした
節子
今日は久しぶりにのんびりできそうだったので気を許していました。
キリギス共和国の植林活動に関して少し情報集めというかいいアドバイザー探しをするだけの一日になるはずでした。
しかしとんでもなく、いろんなメールが届く一日で、翻弄されてしまいました。
その始まりは、直前の挽歌に書いたスピリチュアルな人からのメールだったのです。
次に届いたのが、なんと引きこもり関係で、ある人が私をある人に紹介するメールが相手先の人と私に同時発信で届きました。そこに私の携帯電話番号まで書いているのですが、なぜ紹介するのかの理由もまったく書いていない。こういう非常識な行動には私はついていけないのです。
実は私も今日は、ある人とある人をメールでつなぐ予定でしたが、そのための準備を昨日からしてきました。つまり何のために紹介するのかという理由と、私とそれぞれの人の関係をきちんと伝えた上で、それぞれのプロフィールをそれぞれからもらい、相手に伝えていいかの了解を得ていたのです。人をネットで紹介するためにはそのくらいのことは不可欠でしょう。
ちょうどそんなことで時間をとっていたので、この突然の無作法な紹介の仕方にはかなり不快になりました。まあその人のこれまでの言動も、それに影響してはいるのですが。その人は高名な人で取り巻きも少なくないようですが、私にはそれは何の意味もありません。
そこで無視していたら、相手の人からメールが来ました。これがまたよくわからないメールです。それでますます気分が悪くなり、かなり辛辣な内容を、それでもかなりていねいに書いて送りました。
それを受けて相手から少し状況のわかるメールが届き、ようやく状況が理解できましたが、かなり無駄な時間を過ごした気分です。念のために言えば、その人は本で読んで引きこもりや8050問題についてどこかに寄稿しているようですが、私にどうして接点を取って来たのかわかりません。
その間に、今度はプロセスワークや自殺防止活動に関する問い合わせのメール。古いデータを引っ張り出して、これまた紹介しようと思いましたが、今日は時間がないので情報提供にとどめました。
次に来た話題は、政治と経済の話で、新しい気づきがあったという、ある著作をまとめている人からのこれまた長電話。一度会おうということになりかけましたが、日程が合わずに幸いに流れました。
その合間に神代文字の話があったり、コロナ感染の濃厚接触者になった話や陽性になった話があり、さらにはいささか物騒な事件の報告があったり、ともかくあわただしい1日でした。
一段落してからふと思ったのですが、節子が元気だったころは、毎日がこんな感じだったような気がします。
ユカが言うには、家族のためには頑張らないのに、他の人のためには頑張るのが私なのだそうです。
節子もそう思っていたでしょうか。
いやはや困ったものです。
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