■節子への挽歌5298:気になっていた人から返信がありました
節子
以前よく湯島のサロンに来ていた若い人がいます。
一時、過労でおかしくなり、今はそういう人たちの支援の活動にも取り組んでいる人です。
その人はフリーで仕事をするようになったのですが、忙しい時はとても忙しいようで、ある時には、湯島のサロンにやって来たものの、最初から最後まで部屋にあるソファーで寝ていました。よほど疲れていたのでしょう。
彼のことが最近気になっていたのですが、思い切ってメールしてみました。
今朝、返信が届きました。
仕事の多忙と、持病の線維筋痛症の悪化で、いろいろなことが遅れており、余裕がない状態が続いております。
少なくとも、あと3ヶ月位は行けそうにありませんでしたが、ちょっと顔見せに、直近の何かのサロンに参加してみようと思います。
安堵しました。
彼はもしかしたら今も独り暮らしです。
こういう人たちがゆるやかにつながり、支え合うとまではいかないまでも、気遣い合うつながりが育っていくといいと思うのですが、問題はどうやってそれをつくっていくかです。
私も、いま始めた「生活事業研究会」にこのテーマで参加するのも一案かもしれません。
私が講師役なので、いささか複雑ですが、それも面白そうです。
きちんと参加費は私も払ってです。
少し考えてみようと思います。
| 固定リンク
「妻への挽歌20」カテゴリの記事
- ■節子への挽歌5354:「畑に行かない券」のプレゼント(2022.05.30)
- ■節子への挽歌5353:81歳まできてしまいました(2022.05.30)
- ■節子への挽歌5352:落ちてきたひな鳥(2022.05.27)
- ■節子への挽歌5351:畑に2回も行きました(2022.05.26)
- ■節子への挽歌5350:元気がだいぶ戻りました(2022.05.25)
コメント