■節子への挽歌5289:またコーヒーメーカーを壊してしまいました
節子
昨日の有料セミナーは無事終わりました。
久しぶりに「対価」をもらうセミナーでしたが、参加者は私が何も言わない内にいつものように箱の中に1000円を入れ、用意した領収書も不要でした。
終了後、確認したらきちんと全員分が入っていました。
湯島では、そういう文化がいつの間にか育っているようで、それがとてもうれしい気がしました。
サロン以上に、みんなで育てていこうという気持ちが生まれている気がします。
ところで、昨日は話をする準備が終わり、みんなが来る前にコーヒーを飲もうと思い、小さなコーヒーメーカーでコーヒーを淹れようとしたのですが、なぜか手が滑ってサーバーを割ってしまい、ガラスが部屋中に飛び散ってしまいました。
これまでも何回もこうした失敗をしてきていますが、最近はずっとなく、むしろ古くなったので買い替えるという感じだったのですが、今回は大失敗、それも有料セミナーの直前です。
やはり久しぶりにお金をもらうということが緊張を引き起こしたのでしょうか。
幸いに定刻前の早い時間に来る人がいなかったので、掃除を終えることができました。
しかし残念ながらコーヒーを飲む時間はなく、そのうちに参加者が集まりだしました。
なにかの直前に思わぬ事故が起きると、それだけで少しリズムが崩れてしまいますが、まあ参加者のやさしさで無事乗り越えられました。
3時間を超える研究会は、意外と共感者が多く、もっと反論異論があるかと思ったのですが、むしろ共感のほうが多かったような気がします。
私自身の考えも、もう勢いを失っているのかもしれません。
いろいろと思うことの多い3時間でした。
それはともかく、またコーヒーメーカーを買わなければいけません。
同じものがあるといいのですが。
割れてしまったコーヒーメーカーは、とても気にいっていたのです。
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