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2022/02/21

■湯島サロン「2050年のメディアはどうなる?」のご案内

湯島のサロンでは「メディア」がよく話題になります。
湯島には、新聞社やテレビ局などのメディア関係者もよく参加していましたが、最近はめっきり少なくなりました。しかし、そういう捉え方が、もしかしたら間違っているのかもしれません。
最近またマクルーハンを読み直す人も増えているようですが、メディアの概念そのものが大きく変化していると言うべきかもしれません。

湯島サロンの常連でもある坪田さんは、長年、日経の記者として、いわゆる「メディアの人」でしたが、マスメディアの盛衰を現場で体験した人でもあります。
今回は、その坪田さんから、ご自分の体験も踏まえて、メディアの現在と未来を話してもらい、メディアの意味を改めて考えられればと思っています。

坪田さんからのメッセージです。

新聞の部数が減っている。
日刊紙の部数は、過去20年で約3割減った。20代の男性で、新聞を購読しているのは10%以下。読者の平均年齢は60歳前後。
この下降傾向が上昇に転じる兆候は何一つない。

3年程前、下山進氏が『2050年のメディア』という本を上梓した。この本には「2050年のメディア」については何一つ書かれてない。軸は読売新聞の危機感。日経は取材拒否した。
生き残りが見えているのは日経のみ。

そろばんはパソコンに、馬車は自動車に生まれ変わった。
昨年邦訳が出たジャック・アタリの『メディアの未来』は、SNSの普及が局面を変えたとしている。だれもがいい加減な情報を発信する「無政府状態」になってしまった。
はたして2050年のメディアはどうなるのだろう。
私は、新聞社に「輪転機を捨てて、街に出よう」と呼びかけている。富の源泉だった輪転機が、不良資産になった。

ジャック・アタリの『メディアの未来』(プレジデント社)、『デジタル・ポピュリズム』(福田直子著、集英社新書)あたりを事前に読んでくださると幸甚です。

以上が坪田さんからのメッセージです。
メディアのあり方は、もしかしたら社会のありようを決めるだけではなく、私たち一人ひとりの生活をも方向づけていきかねません。
いわゆる「メディア・リテラシー」を高めるためにも、ぜひ多くの人に参加していただきたいと思っています。

〇日時:2022年3月13日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「2050年のメディアはどうなる?」
〇話題提供者:坪田知己さん(文明デザイナー)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

 

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