■節子への挽歌5288:久しぶりに対価をもらう仕事です
節子
節子を見送った後、すべての「対価をもらう仕事」をやめました。
結果的に、何かをやって対価をもらったことはありますが、最初から対価を意図しての仕事はやめたということです。
その結果、節子が残してくれたわが家の貯金は見事に減少し、その上、いろんなトラブルに巻き込まれて、すべてなくなってしまいました。
毎年180万円の年金収入が、私の全収入になりましたが、それもどうも支出オバーであることが最近わかりました。
まあそのせいでもないのですが、何とか湯島の部屋だけは維持したくて、対価を得る仕事をすることも考えているのですが、なかなかそううまく行くものではありません。
それでもそろそろ限界にきていることもあって、新しく取り組む活動には「対価」をもらうことにしました。
といってもわずか1000円なのですが、最初から対価を組み込んでの仕事は久しぶりです。いささか緊張します。
今朝、その領収書をつくったのですが、久しぶりの領収書づくりなので、印刷して、その不手際に気付き、2回も作り直しました。
困ったものです。
何をやるかと言えば、生活事業研究会という連続講座です。
「生活事業」とは聞きなれない言葉ですが、私の造語です。
いろんな思いを入れこんでいますが、まだなんとなく腹には収まっていません。
まあそれはともかく、昨日はこの準備で朝から夜までかかりきりでした。
幸いに呼びかけに応じて、8人の方が参加してくれることになりました。
ちょうど予定していた定員そのものです。
他にももう一人オブザーバー参加したいと言う人がいますが、今日の私の話を聞いて、継続を断念する人もいるかもしれませんので、たぶん6~7人になるでしょう。
節子が元気なら、20年前に始められたのですが、いささか遅きに失していますが、まあ少しがんばってみようと思います。
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