■ウクライナ国民とともにありたい
中国のテレビドラマ「始皇帝天下統一」を毎週見ています。
https://www.wowow.co.jp/detail/173882
あんまり面白くはないのですが、登場人物がそれぞれどう描かれているかも含めて、秦のことを知りたいからです。秦の時代の中国史はほとんど知らないのですが、高校時代に学校で習った秦の歴史には違和感がありましたから。
昨日は、紀元前241年の趙・楚・魏・韓・燕の五国と秦の戦いの話でした。いわゆる函谷関と蕞(さい)の戦いです。秦の歴史が変わりだす契機になった戦いだったと思います。
いつものように早送りで見たのですが、まさにいまウクライナで起こっているようなことが、秦にも起こったのです。そこから歴史が変わっていった。
合従軍が首都近くまで来た時に、始皇帝はそこに踏みとどまり秦の民(5国からの難民もふくめて)に共に戦おうと呼びかけたのです。
ウクライナの現状に対していろいろな意見がありますが、改めてゼレンスキー大統領の決断とウクライナ国民の勇気に共感します。日本からも100人近い人たちが義勇兵を志望しているという話を数日前に聞きましたが、そういう人たちの思いは必ずいつか実を結ぶと信じています。
私は志願できませんが、思いだけは参戦しています。
祈るだけではありますが。
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