■節子への挽歌5314:久しぶりの布施弁天とあけぼの農業公園
節子
お彼岸なので、家族でお墓参りに行きました。
その帰りに、近くの布施弁天に寄りました。
今年はお正月に来なかったので、初めてです。
節子と一緒に毎年、年初めには必ず初詣に行っていましたが、最近は初詣ではなく少し遅れて言っていました。
以前に比べるとだいぶ変わりました。
裏のほうもだいぶきれいになっていました。
今まで気づかなかっためずらしい石仏も見つけました。
布施弁天の近くのあけぼの農業公園はまだパンジーだけでしたが、チューリップもかなり育っていました。もうじき見事な花畑になるでしょう。
梅は咲いていましたが、桜はまだ一部の河津桜だけしか咲いていませんでした。
ここも節子がいなくなってから、あまり来なくなりました。
思い出がありすぎる場所のひとつでもあります。
にこに挑まれて徒競走しましたが、かなり大きなハンディをもらっても勝てませんでした。
4回も挑まれましたが、最後は目標を私の目の前に置いたのですが、同時着でした。
どうももうにこには勝てそうもありません。困ったものです。
次は馬跳びの馬。にこはともかくよく動く。
実は最近、にことの関係があまりよくないのです。
先日は「おさむさんは嫌いだ」と面と向かって言われてしまいました。
困ったものです。今回もご機嫌取りに、本屋に本を買いに行こうかと誘ったのですが、同意を得られませんでした。
でも、甘いものが食べたいなといったら、キャンデイをくれました。
子どもには嘘は全く通じませんから、嫌われた原因を見つけて直さなければいけません。
まあ嫌われるのはそれなりに慣れてはいるのですが、純真な幼児に嫌われるのは大いに反省しなければいけません。
困ったものです。
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