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2022/03/30

■節子への挽歌5316:食欲と味覚がだいぶ戻ってきました

節子

書くことがたくさんあって、なにを書こうか迷います。
この1か月、あまり挽歌を書かなかったのですが、いろいろとありました。
まあ毎朝のおまいりで、節子にはなんとなく報告はしていましたが、あまり元気が出る1か月ではありませんでした。

今月は3人の人から野菜をもらいました。
まずは霜里農場の金子友子さんから有機栽培の野菜をもらいました。
続いて相談に乗った我孫子の友人からは、近くの農家の人からもらった野菜のおすそ分けをもらいました。
3人目は、阿希菜ファームの木名瀬さんから人参とブロッコリーです。
宮城にある農場からの取り立て野菜だそうです。

最近、風邪をひいて以来、どうも味覚がおかしくなりなかなか戻りません。
しかし、加工食品はだめですが、お米と野菜の味は変わらない。
特に野菜のおいしさは変わらない。調理すると少し変わってしまいますが。
やはり私には植物が一番向いているようです。

節子がいた頃は近くの空き地を借りて野菜作りをやっていました。
私もそれを引き継ごうと思って少しがんばりましたが、だめでした。
野菜を育てるのは毎日の手入れが大切なのです。
私にはそれができない。
こうした野菜をもらうとその時はちょっと再挑戦しようかと思うのですが、実際にはすぐに諦めてしまう。
困ったものです。

3人からもらった野菜はどれもおいしかった。
そのおかげで食欲も味覚もだいぶ戻ってきました。

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