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2022/03/17

■湯島サロン「平将門の居館は我孫子市にあった!」のご案内

今回は、少し歴史に遊んでみようというサロンです。
平将門については、みなさんはどういうイメージをお持ちでしょうか。
人によって、そのイメージは大きく違うと思いますが、権威に抗う者というイメージは共通しているのではないかと思います。

平将門は平安時代中期の関東地方の豪族の一人ですが、「平将門の乱」で有名のように、平氏一族の争いの中で、朝廷に反旗を翻し、一時は「新皇」を名乗ったとも言われています。アメリカの研究者の中には、平将門こそ、「ファースト侍」だという人もいますが、将門にまつわる遺跡や言い伝えは関東各地に今なおたくさん残っています。
また将門は崇徳天皇、菅原道真と並んで日本三大怨霊の一人としても有名で、将門の鬼塚も各地にあります。

その将門の居館がどこにあったのかは、諸説ありますが、数年前から、千葉県の我孫子の湖北地区こそその居館があった場所だと主張しだした人がいます。それが今回、お話しいただく戸田さんです。

戸田さんは、思い付きでそう話しているわけではありません。
将門に関する数少ない資料のひとつ「将門記」をじっくりと読んだ結果の結論なのです。
そしてその痕跡がないかを歩いて確認、歩けば歩くほど確信を得てきました。そして最近は共感者も少しずつですが増えてきています。

今回は、戸田さんが、なぜ将門の居館が我孫子にあると考えたのか、そしてそれを裏付けるものは何なのかを、話していただこうと思います。
戸田さんのお話から、新しい歴史の真実が見えてくるのを、追体験する面白さをぜひ味わってください。これを踏まえて、日を改めて我孫子に残る将門ゆかりの地を歩くツアーも企画したいと思っています。

みなさんのご参加をお待ちしています。

〇日時:2022年4月4日(月曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「平将門の居館は我孫子市にあった!」
〇話題提供者:戸田七支さん(我孫子の文化を守る会会員)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

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