« ■4月2回目のオープンサロンのご案内 | トップページ | ■節子への挽歌5325:楽あれば苦あり »

2022/04/16

■湯島サロン「脳の食べ物は言葉だけ? ~脳への栄養の再考 ~」のご案内

昨年、視覚的媒体を活かして話し合う、ワークショップ形式のサロンを仲谷さんのファシリテーションで開催しました。
仲谷さんは、視覚的媒体を活用して、相互理解を深めるとともに、自らのコミュニケーション力を高めるためのワークショップの開発に取り組んでいます。
まだ開発途中ですが、一緒に取り組む仲間も探しています。

前回は、組写真を使って、そこからそれぞれが読み取るメッセージを話し合ったり、組写真を使った物語づくりを行ったりしましたが、今回はそれを踏まえて、さらに一歩進めたワークショップです。
タイトルも「脳の食べ物は言葉だけ? ~脳への栄養の再考 ~」。

仲谷さんからのメッセージをお読みください。

湯島サロンで提供される話題はワクチン~戦争~和歌と多岐にわたります。 使われる媒体という点ではそれらの会で使われるのは主に言葉です。

知らない言葉が出たので話し難くなる人も少なくないでしょう。 使える語彙数、読んで分かった本の冊数や携わったプロジェクトの数等が多いほど話し易くなりがちでは。

黙りがちな人も画像を使うと少し話し易くなる? 言葉だけを用いると話し難い子供、日本語が苦手な人や学習障害が有る人等も。 頭の良い誰かが考えた諸説等の理論武装を脱ぎ捨てて頭を使いませんか。 言葉や知性偏重による歪みに気付けるかも。

以上が仲谷さんからのメッセージです。

これだとまだ何をやるのか分からないかもしれませんが、ともかく画像の新しい活用策を考えようという、メディアリテラシーにもつながるワークショップです。
仲谷さんは、新たな使い道を探すと普段あまり使わない脳の部位も使い、脳を再活性化させるかもしれないと言っています。

ワークショップと言っても完成したワークショップではありません。参加者みんなで一緒に画像を新たな使い方を作り上げてみようということです。言葉の制約から解放されて、誰もが平等に話せるのではないかと仲谷さんは考えています。
それが自らの脳を活性化するとともに、他者とのコミュニケーションを広げ深める上でも何か示唆が得られそうです。

遊び心、好奇心をお持ちか試行錯誤から学べるならぜひご参加下さい。

〇日時:2022年5月21日(土曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「脳の食べ物は言葉だけ? ~脳への栄養の再考 ~」
〇話題提供者:谷透さん(視覚文化愛好者)
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com)

|

« ■4月2回目のオープンサロンのご案内 | トップページ | ■節子への挽歌5325:楽あれば苦あり »

お誘い」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ■4月2回目のオープンサロンのご案内 | トップページ | ■節子への挽歌5325:楽あれば苦あり »