■4月1回目のオープンサロンの報告
4月13日のオープンサロンには、平日にもかかわらず10人近い人が参加しました。
どうして平日の午後に、こんなに人が集まるのか不思議ですが、なかにはテーマサロンよりもオープンサロンのほうがいいという人も少なくありません。
たしかにオープンサロンにだけ参加する人もいます。
もともと湯島のサロンは、テーマのないオープンサロンから始まりましたから、私にはうれしいことで、これからも月に2回開催していこうと思います。
それに最近の風潮では、午後であっても、土日よりも平日のほうがどうも人が集まりやすいようです。ここにも生活スタイルの変化を感じます。
ちなみに定年退職した高齢者が多いわけではなく、昨日はむしろ若い人が多く、定年退職者はゼロでした。
それはともかく、昨日もまたいろいろな話題で盛り上がりました。
ジョーカー予備軍のサロンの余韻もあったので、引きこもりや格差社会が話題になったかと思えば、地域コミュニティづくりに取り組む竹形さんの経過報告もありました。
竹形さんの活動の構想を簡潔にまとめた「ストリートライフ・プロジェクト: 住んでいる街を楽しくしよう Kindle版」も公開されていますので、関心のある人はぜひお読みください。
Amazon.co.jp: ストリートライフ・プロジェクト: 住んでいる街を楽しくしよう eBook : 竹形誠司: 本
ゆとり教育世代のなかで育った人もいて、最後は「ゆとり教育」が話題になりました。その受け止めは人によって大きく違うようです。
今日は用事があったので定刻には終わりたかったのですが、なかなかうまくいきません。
今月2回目のオープンサロンはまだ決めていませんが、今週中にご案内できると思います。
| 固定リンク
「サロン報告」カテゴリの記事
- ■湯島サロン「市会議員選挙に立候補して考えたこと」報告(2023.02.01)
- ■湯島サロン「安楽死・尊厳死について考える」報告(2023.01.30)
- ■湯島サロン「『日本政治の解体新書』を出版して」報告(2023.01.23)
- ■湯島サロン「NPOで(ボランタリーに)〈働く〉ということ」報告(2023.01.21)
- ■第20回益田サロン「破傷風菌における自己とは何か」報告(2023.01.20)
コメント