■節子への挽歌5321:自治会の会長役から解放されました
節子
自治会の会長役から解放されました。
新しい会長は大きく若返って、40代の会社勤めの人です。
引継ぎの最初の頃は、コロナもある市忙しいのでzoomのミーティング出引継ぎ会をできないかなどと言われ、いささか私としては嘆いていたのですが、実際に会って話してみると実に好青年で考えも共感できることがあって、私自身の偏狭さを反省しました。
今日はその新会長デビューの役員会でした。
私は、今年も副会長役なので、同席しました。
新会長の見事な進行に感服しました。
もちろん会議は何事もなく終了。
一応、私もお役終了で安堵しました。
新会長の自治会に関する考え方は私とは違いますが(そこにも時代を感じます)、自治会の運営方法に関してはほぼ全面的に共感しました。それにやり方が実に割り切っている。私がやらなかったことをいかにもさっぱりと断行し、しかも他者の意見には柔軟に対応する。それに幸いにほぼ全員がメールをやっているので、メール対応の仕組みができそうです。
もっと感心したのは、自治会として数年前に購入した防災機材を役に立たないと判断して廃棄する提案をしたのです。私もこういう機材は全く役に立たないなと思いながらも、廃棄は思いつきませんでした。大いに反省しました。
おかしいと思ったら行動しなければいけません。
やはり自治会も世代が若返ったら大きく変わっていくでしょう。
私は人のつながりを深めたいという考えで1年やってきたのですが、新会長はみんな忙しいのだからできるだけネットでやろうとしています。私は忙しくても地域活動も大事だと思っていますが、やはり古かったなと反省しました。
もちろん「人のつながり」は大事ですが、つながりづくりのスタイルはいろいろとある。
今日の自治会役員会は、いろんなことを気づかせてくれました。
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