■湯島サロン「不登校を考えるパート2」のご案内
■湯島サロン「不登校を考えるパート2」のご案内
不登校を前向きにとらえて、その体験を語ってくれた東翔平さんのサロンには、たくさんの人が参加しましたが、自論をお持ちの方も多く、話し合いは盛り上がったのですが、翔平さんの話を十分には聞けなかったような気もします。
それに、参加者の平均年齢もだいぶ高かったので、翔平さんも話しにくかったかもしれません。
そこで、今回は、翔平さんよりちょっとだけ年上の高校生の宮嶋奏太さんと大学生の川端修平さんにも加わってもらい、前半ではその3人に思い切り話しあってもらい、後半は参加者も一緒になって、「不登校」を切り口に、それぞれの生き方を考えていければと思います。
前半の話し合いは、川端さんに進行役をお願いしようと思いますが、川端さんは前にも湯島でサロンをやってくれていますので、湯島のサロンの雰囲気も体験しています。その体験を踏まえて、今回の3人の話し合いを通して、次のようなサロンにしたいと言っています。
他人の話を聞き、そこに映る自分の姿を観る。自分の語る言葉に耳を澄まし、知らない自分に出会う。
滑らかに言葉を話せてしまうとしたら、今までの考え方の習慣を繰り返しているだけかもしれません。
「不登校」を切り口とした体験から出てくる言葉、あるいは沈黙を起点として、自分の思い込みの向こう側にいる相手の声を聞き、そこに観えてくる「わたしの人生」に目を向けていく場にしたいです。
この川端さんの思いを聞いて、ハッとさせられました。
私も自分の人生を問い直せそうです。
ちなみに、「不登校」の「登校」に別の言葉を入れれば、すべての人の問題にもつながります。
さらに、学校や教育のあり方、あるいは私たちの生き方へも話が広がるかもしれません。
3人の若い世代からのメッセージから学ぶことは多いはずです。
ぜひさまざまな立場の人の参加をお待ちします。
〇日時:2022年6月5日(日曜日)午後2時~4時(少し延びるかもしれません)
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「不登校を考えるパート2」
〇話題提供者:東翔平さん・宮嶋奏太さん・川端修平さん
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)
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