■節子への挽歌5332:2850番目の友だち
節子
昨日に引き続き孫のにこの話です。
にこは幼稚園の友だちと遊ぶのが大好きです。
そこで、先日、誰が一番のお友だちかと聞いてみました。
即座に返ってきた返事は、「みんな一番」。
比較するような問いかけをした自分を反省しました。
そしてにこはつづけて、ママもトトも、ユカさんもみんな一番と続けました。
そこで、でわ「おさむさんは?」と聴いたら、なんと2850番だそうです。
孫と私とはそれほどの距離があるのです。困ったものです。
最近、にことの関係はあまりよくありません。
昨日は一緒に散歩に行きましたが、時々、無視されます。
畑に行こうと誘っても行かないと断られますし、会ってもアカンベエされることもあります。
人形を買わなかったり、にこべえとかちびたんとか呼んでしまったりするのがどうも気に入らないようです。
しかし、みんな1番の友だち何に、私だけ2850番目。
昨日、氷をご馳走したので順番が繰り上がったと思い、散歩の途中聞きましたが、残念ながら1番にはなっていませんでした。
今日はにこは地元のイベントで、チアの発表をするそうです。
私は見に行けないのですが、また順番が下がりそうです。
孫に好かれるのは難しいものなのです。
| 固定リンク
「妻への挽歌20」カテゴリの記事
- ■節子への挽歌5354:「畑に行かない券」のプレゼント(2022.05.30)
- ■節子への挽歌5353:81歳まできてしまいました(2022.05.30)
- ■節子への挽歌5352:落ちてきたひな鳥(2022.05.27)
- ■節子への挽歌5351:畑に2回も行きました(2022.05.26)
- ■節子への挽歌5350:元気がだいぶ戻りました(2022.05.25)
コメント