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2022/05/26

■節子への挽歌5351:畑に2回も行きました

節子
昨日に続いて、今日も畑作業でした。

体調もだいぶ戻ってきたので、病院よりも畑療法が効果的だと判断して、今朝も9時過ぎに畑に出かけました。今日の作業を刈り取った草を埋める穴掘りです。ところがこれが難作業です。
なにしろ篠笹の根っこが半端でなく張りめぐっているのです。根切り鎌で切るにもかなりの力が入ります。そのうち太陽も強くなり、暑くなってきました。
今日は注意しようと、買い物に出かけていたユカに電話して、麦わら帽子と飲み物を届けてもらうことにしました。

穴は何とか一つ掘りましたが、40分もかかりました。そこに刈り取った草を詰め込みました。こんな穴をこれから4つほど掘らねばいけません。
開墾作業は大変なのです。顔から汗がしたたり落ちる感じです。

もう帰ろうかと思っていたら、娘が帽子とアクエリアスを届けてくれました。それで一息ついたら、また草刈りがしたくなりました。草刈りは成果が目に見えてわかるので、面白いのです。

夢中に草を刈っていたら、近くの青木さんがやってきました。
青木さんは昔からの地元住民で、兼業農家ですが、会社はもう定年退社して、たぶん暇なのです。花かご会の時に節子にお世話になったと、前も行っていました。

私は草刈りは土の上に座り込んで作業をするのですが、青木さんも土の上に座って話し出しました。話はいろいろです。
青木さんと私は別に自治会のメンバーですが、自治会のトラブルなどの話をしてくれましたが、同時にウクライナ戦争の話から食料自給の問題にまで、幅広い話です。昔はこうやって地域の人たちの情報共有がなされていたのでしょう。
気が付いたら11時半、青木さんは11時過ぎに約束があったようで、あわてて帰っていきました。
私も帰りが遅くなったのですが、上から私が青木さんと話しているのが見えるので、大丈夫だと思って呼び戻しの電話がなかったのでしょう。

 Hatake202205262

今日は午後もまた畑に行きました。かなり成果が上がりました。
しかし、野菜はいささか危ういです。せっかくの小玉スイカは消えかかっています。困ったものです。

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