■節子への挽歌5359:ついに山形には節子と一緒には行けませんでした
節子
山形の一大さんから恒例のサクランボが届きました。
毎年、送ってくれるのです。
一大さんと会ったのは、山形市の仕事をしている時ですが、私にとってはとても刺激的な仕事、数年通い続けました。
いつか節子と一緒に行く予定で、月に数回言っていましたが、ほとんど観光はしていませんでした。
特に行きたかった山寺にも、節子と一緒にという思いがあって、行かずにいましたが、結局、節子と一緒に行くことはできませんでした。
そういう場所がいくつかあるのです。
お礼の電話をしました。
一大さんはいまはワクチン室長という要職にあります。
もうひとりやはり仕事で一緒だった高倉さんはいまではまさかの副市長です。
いつかまた山形にも行きたいのですが、どうも一人ではいく気になりません。
節子がいたら、一緒に行きたいところがたくさんあります。
私の人生も大きく変わっていたでしょう。
久しぶりに一大さんは、相変わらず忙しそうでした。
また会えるといいのですが。
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