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2022/06/15

■生活事業研究会の報告とお誘い

湯島ではサロンの他にもいくつかの研究会やワークショップなどが行われています。
サロンは私の主催ですが、研究会はいろいろあって、私が参加しないものもあります。
私が主催している研究会もありますが、その一つが「生活事業研究会」です。
話し合うことをメインにしていますので、人数を抑えるために、毎月、同じ内容で2回やっています。
今日はその第1期の第5回研究会の2回目でした。

 事業研究会と言っているので、ビジネススクールのようなイメージを与えるかもしれませんが、そうではありません。ビジネスや経済の意味を問い直したいと思っているのです。

 私が話すのは今回が最後なので、いつもより長く話させてもらいました。
今回のテーマは「お金と事業」でしたが、その延長で「コモンズ経済」を話させてもらいました。ちなみに私の関心事は「コモンズの共創」です。

コモンズと言えば、ハーディンの「コモンズの悲劇」を思い出す人が多いでしょうが、日本では長いこと、「コモンズの幸せ」をつづけてきました。それに関連して2冊の本を紹介しました。「懐かしい未来」と「パパラギ」です。

その研究会で極めて大雑把に、経済の捉え方の変化を図にしてみたのですが、どうも歴史は逆に流れているように感じました。
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古代アテネの「オイコノミクス」と「ポリティケー」を思い出します。いまの日本もアテネのように、「市民」と「奴隷」の社会に戻ったとまでは思いたくありませんが。

 生活事業研究会は7月から第2期をスタートする予定で、いま会員を募集しています。
いまの経済のあり方に違和感のある人は、よかったら参加してください。
ビジネスと縁のない方も歓迎です。

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