■節子への挽歌5357:鳥の博物館(2022年6月24日)
節子
国際箸学会の小宮山さんが、箸と鳥のくちばしに関心があって、鳥の博物館の館長と話したいというので、私も同行しました。
この4月から私もよく知っている木下さんが館長になったのです。
私自身、鳥の博物館を訪問するのは久しぶりです。木下さんの案内でゆっくりと見せてもらいました。
小宮山さんはもう15年ほど前にも来ていて、鳥のくちばしの動きの模型を見て、それに驚いたのだそうです。
人間の箸使いでは、上の箸は動かさずに下の箸を動かしますが、鳥のくちばしはどうなのか。今回はその模型が見当たらなかったのですが、木下さんが探してきてくれて特別に見せてもらいました。
鳥の博物館の後、小宮山さんと箸学会のスタッフ2人と一緒に食事をしました。
節子がいた頃とはだいぶ変わっていますが、水の館のレストランです。
いや節子がいた頃は、そもそもこのレストランはなかったかもしれません。
何しろ最近の私の記憶はかなりいい加減です。
考えてみると節子と一緒に我孫子をゆっくりと楽しんだこともありませんでした。
湯河原でも同じことを考えていました。
あの頃はいつも何をそんなに忙しくしていたのでしょうか。
返す返すも残念です。
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