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2022/06/29

■節子への挽歌5362:小さな奇跡

節子

節子が残した貯金はほぼ底をつきました。
ついに20万円になってしまいました。
これでは湯島の維持も難しくなりました。

これまでも何回かこうした金銭危機に出会ったことがあるのですが、なぜかそのたびに何かが起こって道が開けるのです。
しかし今回は無理だなと思っていたのですが、またまた奇跡が起こりました。
と言っても小さな奇跡ですが。

残高がある銀行口座はないものかと探していたのですが、通帳はなかったのですが、カードが出てきました。もう使っていないカードでした。
念のためにネットで口座状況を調べてみました。というのはそのカードはどうも私が使っている銀行口座のものではなく、インターネットバンクだったからです。
そうしたらなんとそこに40万円の残高があったのです。
早速に全額、わが家の口座に振り込みました。

これで当面の金銭工面からは解放です。
まあ最近はこんな感じでの自転車操業です。

金銭管理がだらしないと言えば、それだけの話ですが、節子がいたらこんなことにはならなかったでしょう。
しかし、何とか安定収入を確保しなければ、湯島は維持できなくなりそうです。
これを契機にやめるのが一番すっきりするのですが、これまで2回、そう試みましたが、反対が多いのと私自身が最後に踏み切れずに挫折しています。

それに湯島にはまだ節子がいますから。
まあ湯河原もそうなのですが。
困ったものです。

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