« ■節子への挽歌5372:気が滅入って元気が出ません | トップページ | ■汗をかくと元気になります »

2022/07/20

■湯島サロン「原発と平和パート2 核時代にしっかりと向き合おう」のご案内

第五福竜丸展示館ボランティアスタッフの黒田礼子さんのサロン「改めて原発と平和の関係を考える」はたくさんの人に参加していただきました。時間もかなり延長しましたが、まだまだ話したりないという人も多かったので、パート2として、原発問題や核時代の生き方に関して長年取り組んでいる本間照光さん(青山学院大学名誉教授)に「核時代にどう向かい合うか」をテーマにサロンをしてもらうことにしました。

前回は、第五福竜丸事件を話題の中心にしましたが、今回はその後の動き、とりわけ最近の核共有論や原発関連訴訟などの新たな動きにも触れながら、核の問題が私たちの普段の生活にも深くつながっていることを改めて認識し、「核時代に生きている意味」を考えていければと思います。単に知識を広げるだけではなく、私たちの生き方を問い直すきっかけになればと思います。

重いテーマですが、ぜひ多くの人に参加していただきたいと思います。
私たちのくらしといのちにかかわる問題ですから。

今回お話ししていただく本間さんの最近の論考を紹介します。
参加される方はもちろんですが、ぜひお読みいただきたいと思います。
◆「虚構の「核のごみ」最終処分」(週刊エコノミスト Online 2022726日から4回連載)
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20210726/se1/00m/020/005000d
◆「幻の、核のごみ「文献調査段階」 問われぬ危うさ」(『科学』20223月号巻頭エッセイ)
https://www.iwanami.co.jp/news/n45930.html
◆「大量殺戮兵器を捨てない5大国 人間らしさ保障されない“核時代”」(週刊エコノミスト Online 202253日)
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20220503/se1/00m/020/001000d
◆「原賠制度から見た核のごみ問題―投げ棄てられるリスクとコスト、責任」(『科学』電子版、202011月)
https://www.iwanami.co.jp/kagaku/eKagaku_202011_Honma.pdf

〇日時:2022年8月27日(土曜日)午後2時~4時半
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「原発と平和パート2 核時代にしっかりと向き合おう」
〇話題提供者:本間照光さん(青山学院大学名誉教授)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

 

|

« ■節子への挽歌5372:気が滅入って元気が出ません | トップページ | ■汗をかくと元気になります »

お誘い」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ■節子への挽歌5372:気が滅入って元気が出ません | トップページ | ■汗をかくと元気になります »