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2022/07/06

■節子への挽歌5367:若い人たちが私の健康を心配してくれます

節子

最近、サロンでの私がどうも疲れ気味のようで、いろんな人が心配してくれます。
ドクダミ茶をわざわざつくって持ってきたり、特製の塩入のドライ納豆を持ってきたりですが、今日、26歳の若者からこんなものがいいとメールが来ました。
みんな20代の若者です。

今日メールをくれた若者は、「私のためにも早く元気になって下さい 笑」と書いてきました。
いま彼の相談に乗れる数少ない大人になっているようです。
最近の若者は実に心優しく気が付きます。
競争時代をがむしゃらに生き抜いてきた世代とはどうも違うようです。

湯島のサロンで話を聴いていると、私と同世代だったり少し若い世代の人たちのコンプレックスの強さを感ずることが多いです。言い換えれば、若い世代を指導してやろうとしがちなのです。たぶん同世代や自分さえをも始動できないことの現れでしょう。見ていてなんだか同情したくなります。たぶん自らの生き方を悔いているのでしょう。
まあこんなことを言うと嫌われそうですが。

しかしそれは決して私と無縁な話ではありません。
私にもきっと同じようなところがあるのでしょう。
そう思うといささかぞっとしますが。

サロンによく来る鈴木さんは、佐藤さんにはそういう上から目線は感じないといつも書いてきてくれますが、そんなことはないでしょう。気をつけなければいけません。

でももしそういう姿勢が仮に少ないとしたら、それはたぶん節子のおかげです。
節子のおかげで、そういう私の血管はかなり改善されたはずです。
それに関しては、いくら感謝しても感謝しきれません。

今日はゆっくり休みました。
おかげで身体はほぼ回復。生活リズムもだいぶ立ち直りました。

 

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