■節子への挽歌5364:エアコンのなかでの安楽で怠惰な1日
節子
今日は早朝に畑に水をやりに行き、テレビ体操を行い、ゆっくりと朝食を食べました。
生活リズム再建は順調に始まったのですが、その後がダメでした。
リビングのエアコンを入れたせいで、そこから動けなくなりました。
エアコンが嫌いだなどと言っていても(事実そうなのですが)、一度、その環境になれてしまうとそこに居ついてしまいます。
午前中はずっとそこにいました。
やることもないので、ついつい録画していたテレビドラマを観てしまいました。
「三国志」と「始皇帝」、いずれも中国のドラマです。
ともかく長い連続ドラマで、まだ終わらないのです。
今日は合わせて5話を見ました。
いずれのドラマも、忠孝の思想が根底を貫いています。
いろいろと考えさせられます。
午後もやることがなく、昨日のサロンの報告を書きましたが、そこで思いついて、いま展開中の参院選の選挙公報をじっくりと読んでみました。これまでは読むとしても関心のある人だけでしたが、今日は全員を同じように読んだのです。
なかなかおもしろいし、いろんな気づきがありました。
テレビの政見放送を見て、この人はなかなかあいいじゃないかと思っていたのに、キチンと全体のメッセージを読むととんでもないこともわかります。
昨日のサロンでの私の主張とは真反対ですが、プラトンの言う「哲人政治」のほうがいいかなという気さえしてきます。
間暑い中、涼しいリビングでそんな感じで、怠惰な一日を過ごしました。
夕方に畑作業に行こうと、朝は思っていたのですが、あまりに安楽な1日を過ごしていたら、その気は全くなくなりました。
困ったものです。
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