■ゼレンスキーとルーズベルトが最近重なって見えてきました
ウクライナの話題がだいぶ目立たなくなりました。
実態は、しかしそう変わってはいないのではないかと心配です。
思うことあって、前に一度読んだことのある「誰が第二次世界大戦を起こしたのか フーバー「裏切られた自由」を読み解く」(草思社)を読み直してみました。
ゼレンスキーとルーズベルトが最近重なって見えてきたからです。
ルーズベルトこそ、第二次世界大戦を引き起こした張本人だという見方が一時期拡がりましたが、2人とも戦争愛好者なのではないかとふと思ったのです。
ゼレンスキーを支持する人たちも、私にはそう見えて仕方がありません。
まあこんなことを書くとまた思い切り叩かれそうですが。
それはともかく、この夏に、こんどこそハーバート・フーバーの「裏切られた自由」に挑戦してみようと思い立ったのです。
図書館から借りてきてしばらく机の上に置いているのですが、なかなか読む気が起きなかったのですが、昨日、ようやく、編者ジョージ・ナッシュの序文を読みました。序文と言っても100頁もあるのです。
残念ながら、本文1000頁を読もうというモチベーションが起きませんでした。
でもまあ少しずつ読んでみようと思います。
現代を読むときヒントは、必ず歴史の中にこそあると思いますので。
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