■またまた失望
第2次岸田内閣の顔ぶれを見て、岸田さんは全く信頼できないことにようやく気付きました。まさかの人事が多すぎる。それはまあいいとしても、杉田水脈さんが総務政務官とは驚きです。私自身は、杉田さんが国会議員であること自体に大きな不信感がありますが。
この一事を見ても、岸田さんの「言葉」が全くの嘘で固められていると思わざるを得ません。言葉は、その人の行動で、その意味がわかってきますから。
岸田さんにとって、政務官や大臣は、どんな存在なのでしょうか。
杉田水脈さんを総務政務官の任命したことの意味を、私たちはしっかりと理解しなければいけません。私たちの暮らす社会のあり方を大きく方向づける話なのですから。
岸田さんに「良識」を期待した自分の甘さに気づかされました。
それにしても、岸田さんのまわりにはこんな簡単なことをアドバイスする人はいないのでしょうか。
またこんな内閣に参加することを恥ずかしく思う人はいないのでしょうか。
こんな岸田政権が3年も続くと思うと、やりきれません。
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