■第2期生活事業研究会1回目の補講の報告
湯島で、生活事業研究会第2期をスタートしましたが、1回目に参加できなかった人が一人いたので補講を開催しました。同研究会では参加者の話し合いを重視していますが、参加者一人では話し合いが難しいので、様子見も含めて参加者を直前に呼びかけました。その結果、新たにひとりが追加参加となり、様子見の方2人とすでに受講された方1人を加え4人の参加になりました。
この研究会は、参加者同士のつながりを目的のひとつにしていますが、すでに第2期では参加者同士のコラボの動きが出ています。「一人で考える」のと「他者も交えて考える」のとでは、違った発想と動きが出てくるようです。
第1期目と違った展開になっていきそうです。
生活事業は一時期、盛んに言われた「社会事業」「コミュニティビジネス」とは違います。あえて言えば、最近、ネグリとハートが言いだしているマルチチュードの取り組む社会事業です。
この研究会を始めて以来、私の考えも少しずつ整理できてきています。これも参加者のみなさんとの話し合いのおかげです。
研究会はメンバー制にしていましたが、公開スタイルでもいいなと思いだしました。
正式のメンバーは宿題が課されますが、宿題のない自由参加もこれから認めていこうと思います。何事もやってみないと分かりませんから。
次回の生活研究会は9月8日の午後です。
補講なしでの初めての参加も受け入れようと思います。関心のある方はご連絡ください。
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