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2022/09/15

■節子への挽歌5390:8020運動

節子

歯科の定期検査にいま通っていますが、今日は石戸さんから「8020運動」について教えてもらいました。「8050問題」というのは知っていましたが、「8020運動」は知りませんでした。
これは私が会社を辞めた1989年から、厚生省と日本歯科医師会が推進している、「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動だそうです。石戸さんによれば、北欧などではかなり進んでいるらしいですが、日本では遅れていて、最近ようやく広がりだしているようです。

親知らず歯を除くと普通の人は28本の歯があります。そのうち、20本以上の歯があれば、咀嚼力も維持され、それが長生きと関係するのだそうです。
20本を維持できず、入れ歯などになると咀嚼力は67割も低下するそうで、当然それが健康に影響し、寿命に関係してくるのだそうです。
歯が寿命に影響しているのは素人的にも納得できますが、日本ではそうした検証は遅れていたようです。

今日は歯のレントゲンを撮ったのですが、私の場合は、1本だけ差し歯になっています。
それも石戸さんに来る前の処置だったのですが、あまりうまくなかったようで、たしか石戸さんで入れ直しているはずです。
ちなみに私の場合は、石戸さんで全面的に見直しをしてもらい、その後、大きな歯の劣化は見られません。

石戸さんからは、8020もクリアしているので、大丈夫ですと言われたので、でもまあそんなに長生きする必要はないのですがと言ったら、健康に死ねないのはいやでしょうと言われました。歯の健康は、寝たきりになるリスクにもつながっているようです。

私はPPK(ピンピンコロリ)という言葉が大嫌いですが(死をそんなに軽く扱ってほしくありません)、健康のまま心静かに死を迎えたいと思っています。
それとこれも今日教えてもらったのですが、アメリカなどでは、床屋さんに行くように、毎月歯医者さんに行って手入れをしてもらう風習もあるようです。
私はいまは年に2回ほどですが、もう少し頻繁に行こうと思います。

そういえば、がんとの闘病生活の最初に、節子が行ったのが、歯医者に行って歯をすべて直すことでした。
その時はまだいしど歯科医のことを知らずに、節子は友人の親族がやっているという歯医者さんを紹介してもらい、そこで治療を完了し、闘病に備えるようにしました。
治療が終わった後、節子が「もう歯の心配はなくなった」と安堵していたのを今でも覚えています。
節子は私と違って、歯の大切さを知っていたのでしょう。

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