■節子への挽歌5387:酷暑の悲劇
節子
孫のにこにはまだ話していないのですが、湯島の小さな金魚が2匹とも死んでしまいました。
8月の暑いときにしばらく湯島に行かなかった時に、うっかり水槽を涼しいところに置くのを忘れてしまい、テーブルの上に置いたままにしていたのです。
そのため部屋の温度が高まり、それがつづいたために水温が上がり、2匹とも死んでしまいました。
せっかく大きくなってきていたのに残念です。
にこから分けてもらった金魚なので、まだにこには内緒です。
実は自宅でにこが育てている金魚の子を2匹分けてもらいました。
湯島で順調に育てていた時の写真を見せていたので、前と変わって信頼されていたのです。なにしろにこが育てているのよりも大きく育っていたからです。
ところが、自宅のその2匹の小さいほうがまた死んでしまいました。
残ったほうも、1匹ではかわいそうだと言って、にこが引き取ってしまいました。
湯島の金魚の話はますますできなくなってしまいました。
ところが、その後、さらに悲劇が続き、家で飼っていた5匹のメダカのうち、3匹が死んでしまいました。
そして今日、湯島に来て、大きな水素を見たら、ここに入れておいたはずの今年生まれたメダカが見当たりません。
3年目に入ったメダカのカップルは元気なのですが。
というわけで、今年は金魚とメダカがまた全滅に近く、老メダカ4匹しか残っていません。
生き物と共に生きるのは実に難しい。
どうしようか迷っていたら、今日、サロンをやってくれる益田さんが、自宅の水槽で貝が元気に育っているので持ていくと連絡が来ました。
貝は大丈夫でしょう。
そんなわけで、湯島は当分、貝が癒してくれることになりました。
昨日、やってきた人から、メダカたちはどこに行ったのと言われてしまいましたが、水槽に癒されていたのは、どうも私だけではなかったようです。
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