■もうじき戦争が起きそうな気配です
昨日は、安倍元首相の「国葬」でした。
その時間、湯島で「政治を自分事と考える」をテーマにサロンをしていました。
国葬は話題にしたくもありませんでした。
参加者は私をいれて8人。なかには国会での国葬反対デモに参加して、途中から参加してくれた人もいます。
基本的にはおそらくみんな「国葬」に違和感をお持ちの方です。
まあ私には、まともに生きている人なら当然「反対」だと思いますが、私の友人にも献花に行った人もいます
フェイスブックには下記投稿をしました。
儀仗兵、空砲、軍歌、そして2万人を越える献花者の行列。
いまの日本の政治状況を見事に象徴しているような気がします。
日本もロシアとそう違わない状況にあるのだなと思い知らされました。
私は1日遅れで、喪に服します。
娘が、銃弾に倒れた人を銃砲で送るとはどういうことだろうと言っていましたが、同感です。
しかし、安倍さんがそうであったように、みんな戦争が好きなのでしょう。ウクライナ戦争の報道の時はあんなに戦争反対の声をあげていたのに、どうして戦争に向かおうとしていた安倍さんには献花するのでしょう。
まったく理解できません。
ちなみに、私が喪に服するのは、日本社会の死を意識してです。
献花に並ぶ人を見て、戦争の近さを感じました。
| 固定リンク
「政治時評」カテゴリの記事
- ■湯島サロン「市会議員選挙に立候補して考えたこと」報告(2023.02.01)
- ■国家の安全保障のために政府には「機密」があってもいい、という「常識」(2023.01.26)
- ■「嘘つきは政治家のはじまり」にしてはいけません (2023.01.26)
- ■国会議員ローテーション制度に賛成します(2023.01.17)
- ■戦争をやめさせたいのであれば、戦争をつづける人に加担すべきではない(2022.12.22)
コメント