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2022/09/05

■節子への挽歌5379:もう秋です

節子

すっかり秋らしくなりました。
節子の命日を超えると、いつも秋です。

節子は秋が好きでした。病気になってからは、特にバス旅行で紅葉地によく行きました。
私もほぼすべて付き合いました。
秋と春はバスツアーによく参加したものです。

節子がいなくなってからは、桜も紅葉も私には縁がなくなりました。
誘われても基本的には辞退していました。
やむを得ず行ったこともありますが、ただただ退屈でした。
いまもまだあまり行く気は持てません。
何回か気分を変えようと思っては見たのですが、あまり変わりません。
困ったものです。

秋になると畑にもあまり行きたくなくなります。
だから収穫はできないのです。
今日も、朝、畑に行こうと思い起きてきましたが、やはり行く気になれずにいます。
畑はかなり荒れているのでいかないといけないのですが。

フェイスブックで16回忌のことを書いたら、いろんな人からメッセージが届きました。
ダージリン紅茶を一緒に飲んだことを思い出したという人や我孫子駅に降りる度に駅前の花壇を見て思い出すという人もいました。節子はいろんな人に思い出を残しているようです。私とは違います。

節子は私と違って「思い出」を大事にした人です。
桜や紅葉を見に私と一緒にバスツアーによく行ったのも、そのためだったように思います。
節子は私にたくさんの思い出を残してくれたのです。
しかし私は、思い出がそう好きではありません。というよりも、思い出をしっかりと残すことがあまりできないのです。だから節子と一体どこに紅葉を見に行ったのかもあまり覚えていないのです。

しかし、そんなことなどなくても私のなかで、節子はいまもしっかりと生きています。
私の人生は、節子によって豊かにしてもらったのですから、忘れようとも忘れられないのです。

太陽が出てきました。
おかげでちょっと元気が出てきました。
さて動き出しましょう。

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