■節子への挽歌5406:病院日記1
今日は予定では久しぶりに畑に行って、野菜を救援しようと思っていました。しかし、昨日Kら腹痛が起こり、3回目なので、娘から行かないとだめだと言われ、軽い気分で検査に来ました。
ところがいろいろと検査をしたら、なにやら大変なようで、医師が即入院しないとだめだというのです。病名は肝臓胆石による膵炎だそうです。
まさかのまさか。一度帰宅したいといっても最初は了承を得られませんでした。しかも病室が空いていないため、個室を何とかあけてくれました。病院はコロナで病室は満室なのでしょうか
幸いに帰宅させてもらい、生活用具を持ってきましたが、後で聞いたら、すべてレンタルで病衣とセットになっているのだそうです。
なにやらもったいないなと思いましたが、郷には郷に従えで、こういうのはすんなりと受け入れられるのです。しかし、実際には病衣以外はほとんど使うつもりはありません。
病室は角部屋なので、手賀沼がよく見えます。見晴らしは実にいいのです。
というわけで、どのくらい入院するかはわかりませんが、畑作業もどき報告の代わり、しばらくは入院生活報告です。
今日の夜勤担当は張さんという中国から来ている看護師です。まだ半年だそうですが、日本はすみやすいと言っています。
まあそうしか言いようがありませんが。
でも顔の表情を見れば、たぶんほんとにそう思っているように思います。
食事は禁止なので、夕食もあり付けません。
ともかく今日は朝食も念のため食べなかったので、半端でない空腹感です。
今夜は眠れるでしょうか。読む本をもっと持ってくればよかったです。
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