■節子への挽歌5437:病院日記32:突然の退院
篠田医師とナースがやってきました。
データがよくなったので退院だそうです。
ただ、脂肪性のなんとかかんとかのデータが食事をするまた上昇しているので、食事には注意するようにというご指示。食事に注意って、何をどう注意したらいいかと聞いたら、自分の食べるものくらい自分で考えなさいと冷たい。思わず親切じゃないなあというと、親切で言っているのにそう言われたらもう何も言わないと怒って帰ってしまいました。困ったものです。まさに評判通り。でも悪い感じはないのです。なにしろこういう人だから。
一緒に来たナースは、困ってしまい、後で食事療法の話をしますと言ってくれましたが、ここまでは医師の範囲ではないのでしょう。
まあ、退院後、2週間以内に外来で来ることになりました。
結局、11時ころには退院できることになりました。
でもまだ点滴をしていて、退院準備はできませんので、これを書いているわけです。
それにしても、昨日からの展開はめまぐるしい。まさに突然の退院です。
篠田医師の言い方では半年間の入院まで覚悟させられていたのですが。
やはりこの1週間は何だったのかという感じです。
こんなことなら、今日予定されていた東京会館での交流会や明日のサロンも開催できたかもしれません。
栄養士の人が来ました。
これからレクチャーを受けます。
病院からの発信はこれで最後です。
完結編は自宅から。
| 固定リンク
「妻への挽歌21」カテゴリの記事
- ■節子への挽歌5930:半田さん、いや、N'da haさん(2024.03.30)
- ■節子への挽歌5928:悔やんでも悔やみきれないミス(2024.03.29)
- ■節子への挽歌5927:治療9日目(2024.03.28)
- ■節子への挽歌5926:最近どうも歯の調子もよくありません(2024.03.27)
- ■節子への挽歌5924:サロンな仲間がまた一人、サンチャゴに行きます(2024.03.24)
コメント