■節子への挽歌5404:にこからのクリスマスプレゼントのアドバイス
節子
にこがやってきました。
手に、リカちゃん人形関係の商品パンフレットを持っています。
もしかしたら、と思っていたら、やはりクリスマスプレゼントのための欲しいもの紹介でした。
いまにこはいろんな人にプレゼント希望を割り振っているようです。
にこは、〇〇さんにはこれとこれを頼んだが、おさむさんはこれがいいと思うと言うのです。どうして〇〇さんは2つなのに、私は1つなのかと質問したら、だって、おさむさんはお金があんまりないようなのでと言われてしまいました。しかも、このリカちゃんの服は、2で始まるからおさむさんでも大丈夫だと思う、とも。
2で始まるというのは価格のところを読んでいるのです。
にこにまで見透かされてしまうとは困ったものです。
私自身はお金に関してはこれまで何も言ったこともないのですが、お年玉でお金をやらないことが影響しているのでしょうか。「なんでもいつでも何冊でも本プレゼント券」はやっているのですが。
わかった。でもクリスマスはだいぶ先なので、私は生きているかなあと言ったら、大丈夫だよ、と言われました。そんなわけで、クリスマスまでは私も死なないようです。
それにしてもまだ10月。
どうもにこは、プレゼントをもらうことよりも、もらうプレゼントを決めることの方がうれしいようです。
以前も一度、リカちゃん自動車をプレゼントすると決めたのですが、いざ買おうと思ったら、もういらなくなったと言われました。今回も果たしてクリスマスまで変わらないか微妙です。
| 固定リンク
「妻への挽歌21」カテゴリの記事
- ■節子への挽歌5510:人嫌いに陥っていた1日(2023.01.09)
- ■節子への挽歌5509:「がん」という言葉(2023.01.08)
- ■節子への挽歌5508:湯島天神への参拝(2023.01.07)
- ■節子への挽歌5507:頂いた年賀状への返信メール(2023.01.06)
- ■節子への挽歌5506:健康的な1日(2023.01.05)
コメント