■節子への挽歌5428:病院生活日記23:病院生活も早めに切り上げてください
入院日7日目は、自前に看護師さんが回ってきました。
患者思いのMナースです。
今日は採血ですが、彼女の採血は痛くないのです。
いつもはすでに起きていますが、今日は、夜中に本を読んでいて、まだ眠っていました。
でもまあこれをついでに起きてしまいました。
昨夜またメールでなにやら大きな相談が入ってきました。しかも次のような厳しい注文もついてです。
まだまだやることありますから、病院生活も早めに切り上げてください、どうぞよろしくお願いします。
私も、入院当初は、お腹の痛みや違和感がありましたが、いまは全く平常なのです。
できることなら、早く退院したい。
ただ膵炎の再発防止のための予防治療をしないと、また再発の恐れがあるので、大事をとっているわけです。私の趣味ではありませんが、仕方ありません。
まあこの人は、宇宙の人ですから、こういう発想をしてもおかしくない。
しかし、全く心配していない。困ったものです。
この文章の前にこういうメッセージもついていました。
久々にFBを見て、驚きました!
以前から、寿命は聞いているので、心配してませんが、痛みなく元気になるようヒーリングの気を送りますね!
ぜんぜん大丈夫ですから!
これって、どう受け止めたらいいでしょうか。少しは心配しろ、と言いたくなります。
「寿命は聞いている」と書いていますが、最近私も忘れていましたが、1990年ころに友人が私の寿命を京都の高名な占い師に占ってもらって、93歳まで生きると言われたそうです。それでその人は私と一緒に仕事をすると言ってきたのですが、いまは縁が細くなっています。
まあこういうよくわからない話は、私は否定しない生き方をずっとしています。
まだ81歳ですから、まだ間があります。しかし、たしか彼女にも言ったと思いますが、93歳まで生きるとは言うものの、どういう状況で生きるとは約束されていないのです。
ちなみに、相談に対しては大きな方向性を示唆しました。うまくいくといいのですが。
外で救急車の音が聞こえます。
また入院者があるのでしょうか。
さて7日目が始まります。
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