■節子への挽歌5459:アーユルベーダのアドバイス
なにか食欲がわくようにと思い、ユカと一緒にスーパーに行ったのですが、何を見ても食欲がわきません。困ったものです。
で結局、FBで友人が教えてくれた、アーユルベーダの食欲増進メニューや食後の消化促進メニューのための食材を購入してきました。
友人はこう教えてきてくれたのです。
ヨガは、医療費を払えない社会階層のためにインドで発達した健康法ですが、アーユルベーダはインドの各地方の王様たちのために発達した医療です。食欲がない時は、生姜を刻んで、ハチミツ(熱処理してないもの)とレモン汁と混ぜたものを食する。食後の消化のためには、クミンパウダー、コリアンダー、ジンジャー(何れも粉のスパイス)を混ぜて、熱い白湯と共に服用します。これらは、私にはとても効きました。
佐藤さんは、「王様」ですから、どうぞお試しください。
私が「王様」というのはどういう意味でしょうか。
まああまり詮索せずに、ともかくまずは試してみるのが大事です。
残念ながら熱処理していない蜂蜜が手に入らなかったので、前者はだめでしたが、夕食後、後者を作ってみました。
ところがこれが強烈なにおいで飲むのが一苦労です。
まあ一言で言えば、近くの時々行くネパールカレーの「ハリオン」の料理のにおいなのです。そのにおいに刺激されて、もしかしたらカレーなら食べられるかもしれないと思ったのですが、その飲み物を飲んでいるうちになんだかカレーにぎっつりしてきてしまい、逆に食欲は消えてしまいました。
困ったものです。
でもまあ消化促進には効果があるのかもしれません。
信ずれば裏切られることはないでしょう。
ちなみに今日は、午後もちょっと出かけたのですが、体調はかなり正常化してきています。ただ今日もまだ時々立ち眩み状況になります。ユカは貧血気味なのだというので、鉄分とマルチビタミンのサプリメントを飲むことにしました。
まあいろいろと失策があったので、ユカの指示には従わなければいけない状況です。
いまのところ回復は順調です。
| 固定リンク
「妻への挽歌21」カテゴリの記事
- ■節子への挽歌5930:半田さん、いや、N'da haさん(2024.03.30)
- ■節子への挽歌5928:悔やんでも悔やみきれないミス(2024.03.29)
- ■節子への挽歌5927:治療9日目(2024.03.28)
- ■節子への挽歌5926:最近どうも歯の調子もよくありません(2024.03.27)
- ■節子への挽歌5924:サロンな仲間がまた一人、サンチャゴに行きます(2024.03.24)
コメント