■節子への挽歌5475:断食は翌朝が大切なことがわかりました(2022年11月23日)
節子
昨日は24時間断食を無事行い、24時間経過の午後8時すぎにヨーグルトを食べて、9時に寝ました。
今朝は5時に起床。問題はそこから起こりました。
起きて気がついたのですが、空腹からかうまく手足に力が入りません。
起き上がって着替えようとしたら、少し身体がふらっとするのです。
空腹感というよりも飢餓感が強く、身体の動きもとても鈍い。
寝ている時にこそ、身体は栄養を使っているのが体感的にわかりました。
ともかく何かを身体に入れたいという思いで、食卓にたどりつき(まさにそんな感じでした)、まずはいつものようにコップ一杯の水を飲んだ後、目についたリンゴとロールパンを食べました。まさに餓鬼状態です。
珈琲は飲みたい気がせずに、インスタントのコーンスープを作り、ともかく身体をもとに戻すことにしました。
断食している時はうまくいったのですが、今朝の状況は予想外です。
結構つらかったのです。
私の場合、きちんと準備するのではなく、思いつきで動くので、最後で失敗することが多いのです。そんなことになったら、井上さんに合わせる顔がない。
何とか少し食べ物を身体に送り込んだのですが、相変わらず身体は動いてくれない。
そこでいつものように深呼吸しながら身体と精神を整えることにし、10分ほど、椅子に座って深呼吸をつづけました。
15分ほどたって、ようやく身心が動き出し、普通の空腹感に戻ってきました。
昨夜のようにまたヨーグルトを食べて、なんとか手にも力が戻ってきました。
それでいまパソコンに向かいだしたわけです。
いささか断食明けをあまく見ていました。またまた反省。
むかしは反省や後悔とは無縁でしたが、最近は反省と後悔が多くなっています。
孔子の教えとは真反対です。困ったものです。
来週からはもう少し断食明けのことを考えなければいけません。
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