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2022/11/11

■節子への挽歌5458:奥様の分も長生きしてください

節子

今日は久しぶりになんとなく安心した気分で目覚めました。
昨日はさすがに疲れましたが、いろいろと動いたせいか、私の内臓がまた動き出していることを時間できるようになったのです。

もちろんこれまでも動いているわけですが、どうも一昨日くらいまでは、身体と意識が距離を持ち始めたような、しかも内臓自体がそれぞれバラ騾馬らになってしまっているような気が、なんとなくしていたのです。
しかし、昨夜当たりからそれらがまた一体になったようで、気分的に安心したというわけです。
こういう話をユカにしましたが、まったく理解できないと言っています。まあ、私自身もあんまり理解できない気分ではありますが。

朝、パソコンを見たら、たくさんの人からまたメールやアドバイスが届いていました。
昨日の研究会に来てくれた人は、私が入院前よりも元気そうだったとみんなに報告してくれていました。
そのほか、食欲を回復するための食事療法などいろんなアドバイスもありました。
感謝しなければいけません。
こういう人たちのおかげで、節子がいなくなった後も、なんとか私は生を維持できているのです。

節子も知っている神戸の福田さんが、奥様の分も長生きしてくださいと書いてきてくれていました。
こういう言葉が、私には一番弱いのです。
まあこれからはもう少し健康に気をつけようかと思ったりしています。

今日もいい天気です。
今日は休養日にしているので予定はないのですが、近くのスーパーがシニアデイで私が行くと5%引きなので、ユカに頼んで出かけてみようと思います。
なにか食欲のわくものが見つかるかもしれません。

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